日日是好日

~Life as Art ~ライフスタイルをデザインする暮らし

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数秘術 鑑定師の藍です。


すべての感情を受け容れる
 
自分の内側から出てきた思いを
否定していませんか?
 
 
 
わたしはあります。
 
いい人であるべき
 
そう思っていた頃、
ネガティブな感情たちに蓋をし
見てみぬふりをしてやり過ごす。
 
そういう生き方をしていました。
 
臭い物に蓋をしたところで、
それが消えることはなく…
 
やがてその重~い思いたちは
肥大し襲ってきました。
 
身体を蝕み、精神は病み
疲弊する日々
 
「あー、あの頃は辛かったなぁ」
と思うけれど、
今はその経験にも感謝できる。
 
あの日々のお陰で今がある
 
沢山のことに氣づき
目が覚めたのです。
 
 

自分を偽ることは
自らの首を締めることとなる
 
本音を偽り
他者に合わせて生きること
 
自分以外のものを優先し過ぎて
ストレスを感じていませんか?

もし今、
心が病んでいる人がいるとしたら
それは内なる声を
無視していることに氣づいて!
というサインが届いているわけです。
 
まわりに合わせ過ぎて
力が出なくなっているだけ
 
弱いわけじゃない
 
偉そうにしている人に
譲ってあげる度量がある
大きな心の持ち主です。
 

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いい人でいる為に、
自分の中にあるゲスい部分を隠す。
 
欲とか嫉妬とか
いわゆる素敵とは逆にあるもの
 
こういうものは大きさは違えども
誰にでもあるもの
 
人に知られたくない
そういう感情を消去する。
 
このやり方を間違えてしまうと
自分を苦しめる事になります。
 
例えば、憧れている人がいて
「わー、いいなぁ。
 わたしもそう在りたい!」
 
とポジティブに前向きに
憧れの人から自分の理想を抽出し
そこに向かっていくエネルギーにする。
 
こういうやり方は、
凄くプラスになります。
 
しかし、それが妬みとなり
「羨ましくなんかないわ!」
と逆のエネルギーを出してしまうと
自分の理想を否定することとなり
 
更には求めるものを
受取拒否することとなるのです。
 
 
憧れに対して
負のエネルギーを出すのは
非常に危険です。
 
妬んだり、本音を偽ったり
無理クリ自分の氣持ちを押し殺す。
 
無かったことにしようとすればするほど
それは襲ってくるのです。
 
あなたの中から
ゲスいものが出てきた時、
その氣持ちとどう向き合っていますか?
 
いいな〜羨ましいな~と思ったなら
その氣持ちを認める。
(相手が誰であろうと)
 
反発が出てくる時って
「あなたが向き合うべきものに
早く氣づきなさい!」
というサインとして
その出来事を引き寄せているのですね。
 
だからその相手に感じる負の感情を
自分の本音と繋がるキッカケにすれば
いいだけなのです。
 
他者に向かってる敵意を
自分の真意を見つける
タイミングにすることができれば
心穏やかにいられます。
 
もっと付け加えると、
ゲスい氣持ちが出てきた時
「わたしこんなゲスいこと思ってるわ」
と、ただ認める。
 
どんな臭〜い思いも否定せず
ぜーんぶ受け入れることが
自分に寄り添うことであり
自分を愛することとなるのです。
 
ゲスくてもいいじゃない
 
「そんな事思っちゃ駄目だー!」
といい人ぶる行為は、
自分を裏切ることとなる。
 
まずはそんな自分も
全部わたしの大切な一部なのだと
受け入れてみませんか?
 
もう既にやっている人は、
「そうそう!そうやで~!!」
と相槌してください(笑)
 
そんなの受け入れたら
やばい感じするかもですが、
そんな自分がなんだか可愛らしくて
不思議と段々笑けてきます。
 
大切なことは、
深刻になりすぎないこと
 
そんな事思ってるわたしも
なんだか可愛らしいやん♩
 
てな感じに
笑い飛ばせるようになってくれば
氣にもならなくなるものです。
 
臭いものに蓋しっぱなしだと
ドンドン腐敗して大惨事になるけど、
蓋をオープンに光を当ててあげれば
腐敗することなく
自然と分解されていきます。
 
(コンポストと同じ仕組みや)
 
 
あなたの腹、丹田の辺りに
腐敗した感情が溜まっていませんか?
 
感情は溜め込まない
 
過去の感情は、
出てきた時に逃げず感じ切り
昇華させるのが基本
 
また、ゆるゆる瞑想も
丹田のまわりを揺らすことで
感情の昇華を手伝ってくれます。
 
イヤと感じたら、「嫌」という
その氣持ちを否定しない。
 
相手にぶつけるとかではなくて
「わたしは今、不快を感じている」
という氣持ちを肯定してください。
 
(ぶつけたかったらぶつけてもまーええけど)

 

子どものように
感情に正直に生きる
 
って、大切なこと
 
あなたは自分の心に
寄り添ってあげていますか?
 
感情を感じきることは
相手に感情をぶつけるのとは違うのです。
 
 
では、今日はここまで
 
 
 


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