30Sep2022

当たり前と有り難し（有難う）

赤いサボテンを見つけました。
　
沢山並んでいると
なんだか可愛らしい♪
　
前回は、→★
「当たり前」と「有り難い」
についてお話しました。
　
今日はその続き
　
当たり前の対義語が、有り難し
　
当たり前でない
滅多にない珍しいこと
　
人に何かしてもらった時に
「滅多にないこと、有り難い！」
と感謝する
　
この有り難しが変化して
「ありがとう」となったそうです。
　
日常にあるもののことを
わたしたちは、
「当たり前」と思いがち
　
なのですが、
本当は当たり前のものなんて
何ひとつありません。
　
全ては奇跡
　
感謝のエネルギーが
最も心を豊かにするのだと思うのです。
　
　

緋牡丹

　
病氣などの不具合があると
具合の悪い所に意識がいきますよね。
　
痛む場所が氣になる人の方が
多いと思うのです。
　
わたしも痛い場所があって、
その痛みを受け容れつつ
アルことをしてみたのです。
　
「痛む場所もあるけど、
　正常に機能している場所は沢山ある。
　それに身体はいつも私のために
　休むことなく働いてくれている」
　　
と、ふと感じた瞬間があり
それから意識を向ける場所を
変えてみたのです。
　
「今、不自由なく
　働いてくれている場所に感謝する」
　
不快感を感じることから離れ、
心地よさを感じるようにしたのです。
　
毎日働いてくれている
わたしの大切な身体
　
なのにダメ出しなんて
申し訳ない
　
と、身体に感謝を伝えていると
不思議なことが起きたのです。
　
　
不足ではなく
充足に目を向け、感謝する。
　
それだけで身体が軽くなり
痛みが薄れていくのを体感しました。
　
「向ける意識を変えるだけで
　こんなに変わるんだ！」
　
と驚きで、
身体も意識も本当に凄くて　
痛みが薄くなり
今は涼やかとなりました。
　
しかし感謝してると
リアルに抜けていくのが早くて
　
本当に有り難い！！
と感じているところです。
　
　
　
身体だけではありません。
　
不快な出来事が起きた時、
　
「何故それは
　起なければならなかったのか？」
　
「何に氣づき、何を受け入れ、
　何を変えるタイミングなのか？」
　
不運は氣づきのために起きるもの
　
まだ氣づけていないことがあるから
それを引き寄せたのです。
　
　
答えは外にあるのではなく
内にあります。
　
不快現象（外側）に向いた意識を
自分自身（内側）に戻す。
　
これが内観
　
人はあるものより
無いものが氣になるから
快を求める割に
不快ばかり観ているのですね。
　
不快なものに注目すればするほど
それが拡大する仕組みがあります。
　
心地よいものに注目すれば
勿論それも拡大します。
　
あなたはいつも
何に注目していますか？
　
何に意識を向けるのかで、
引き寄せるものが変わるのです。

　
　
では、今日はここまで
　　