日日是好日

~Life as Art ~ライフスタイルをデザインする暮らし

古民家カフェ

お洒落なカフェも好きだけど
本当は古民家がもっと好き♪
 
回り廊下のある古民家カフェの
この窓が氣に入りました。
 
この色がまたいい感じ。
 
 
回り廊下や縁側、
古い階段とか好きなんですよね。
  
そしてお料理も美味しかった。

 

古民家カフェ

古民家カフェ

 

【投影~他人は自分を映し出す鏡】
前回の続きです。
 
 
あなたが相手に感じる不快感。
 
そこにあなたの不快な要因が
見え隠れしています。
 
それは幼い頃、
嫌な思いをした時の感情の再現。
 
今、感じているのだけど
過去からの産物なのです。
 
大げさに言うと、幼い頃
川で溺れそうになる経験をしたなら
水を見るだけで氣分が悪くなる人も
いるかもしれません。
 
たとえその出来事を覚えていなくても
それは無意識で起きるのです。
 
 
潜在意識は、記憶の倉庫。
 
経験したことは勿論のこと
 
幼い頃、目にした情報
(自分が経験していないことも)
すべて潜在意識に書き込みます。
 
 
具体的には、同じ家で暮らす人。
 
家族の在り方が
潜在意識に書き込まれ
無意識でそれを採用するようになる。
 
あなたのデフォルトは、
あなたの家族がしていたこと。
 
それが自分の持っている資質と
似ていたのなら まだいいのだけど、
自分とは全く異なる資質だった場合
生きづらさを感じることでしょう。
 
あるがままの自分でいることが
最も幸せになる秘訣です。
 
 
本来の資質は、
数秘術で知ることができます。
 
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話を戻しまして、
今日は「課題の分離」について
お話しようと思います。
 
課題の分離 とは、
自分の課題と向き合い、
他者の課題には介入しない。
 
ということです。
 
 
前回の例で説明すると、
 
Aさんと Bさんにトラブルが起き 
Aさんは Bさんの偉そうな所にイラッ。
 
「命令されて不愉快」
と感じています。
 
「もっと謙虚でいなさい」
 
と、もしBさんに要求したなら
それはBさんへの介入となります。
 
Bさんの在り方は
Bさん自身の課題です。
 
Aさんが介入するところではありません。
 
 
またAさんが向かうべき課題は、
Bさんを通して感じた不快感。
 
そのどの部分が不快なのか?
不快要因を抽出することです。
 
不快感の種を探すことが課題であり、
もっというと、不快から快を導き出す。
 
そうすればBさんに
イラッとさせられた出来事が
自分と深く繋がるチャンスとなるのです。
 
 
人生に苦しみが無ければ
喜びを感じることができません。
 
それと同様に
やはり不快な出来事がなければ
快を見つけることもできないのです。
 
 
 
最後にもうひとつ。
 
あなたの身に覚えのないことで
理不尽にキレてくる人が現れたとしても
必要以上に氣にしないでください。
 
それは他者の課題。
 
その人はあなたに自分の影を映し
反応しているだけだから。
 
 
ヒーリングセッションをしている人の中にも
それをする人がいます。
 
まだ心の傷が癒えていないヒーラーが
自分の課題をクライアントに映し
キレている人を観たことがあります。
 
 
人に偉そうに言うことはできるけど
自分の課題と向き合えないヒーラーに
心を傷つけられないように氣をつけて。
 
身に覚えのないことでキレてくる人と
戦う必要はないけど
 
「それはわたしの課題ではない」
 
と伝えることが
あなたの身を守ることになります。
 
大体、偉そうにしたり
自分を大きくみせる人に
深みのある愛を感じたことはありません。
 
 
強そうな人 偉そうな人が
強いとは限らないのです。
 
 
すべてを受容する力。
 
懐の大きな人の愛に
わたしは真の強さを感じます。
 
人の痛みを受容できる人でありたい。
 
そんなことを思うのでした。
 
 
 
では、今日はここまで。
 
 
 
 
弱い犬ほどよく吠える。ワン

 

 

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