日日是好日

~Life as Art ~ライフスタイルをデザインする暮らし

サントノーレ・ピスターシュ


数秘術鑑定師の藍です。
 
 
お盆は台風にハラハラ

やっと通り過ぎたと思ったら
一昨夜は無数の稲光
 
音もなく光る雷を
ただ眺めていました。
 
日中の日差しを痛いと感じたのは
今年の夏が初めて
 
暑さと冷房との寒暖差で
身体がしっかりしないし、
8月に入ってからず~っと
寝ても寝ても眠くてたまらない。
 
今月はお休みモードです。
 
冷房で冷えきった身体を、
お風呂で温め
汗を出してスッキリさせよう♪
 
 

サントノーレ・ピスターシュ

サントノーレ・ピスターシュ


 
わたしはこどもの頃、
「怒り」の感情を封印しました。
 
嫌なことがあっても
笑って誤魔化す。
 
Noと言うこと
伝えることを諦めたのです。
 
「どうせ言ったところで
 どうにもならない」
 
そんな風に思っていました。
 
怒りを抑えると
歓びを感じなくなる。
 
それを体験したのです。
 
最終的に無感情となり 
「何かヤバい!狂ってる!」
と氣づいたもう一人のわたしが
わたしが行動できるように
少しずつ導いてくれたのです。
 
わたしはずっと
いい人のフリをしてきました。
 
人に氣にいられるようにすべきと
思い込んでいたから、
本当の自分の姿を隠したのです。
 
ま、隠したつもりでも
隠しきれてなかったとも思うけど(笑)
 
 
そしてあなたに質問です。
 
「あなたはどれくらい
 自分らしく生きていますか?」
 
 
大人になるにつれて
あるがままで生きるのって
難しくないですか?
 
こうあらねば!
 
というものが沢山あって
それに合わせなければならない。
 
いい人であるべき
 
まるでそれが正義であるかのように
教育されてきたと感じます。
 
正しさの中にいると
その集団の枠の中に入れるので
一定の安心感があります。
 
逆に、自分らしくあることは、
その安心感から外れること
 
自立、独立することです。
 
成長と共に
アイデンティティを確立する。
 
自分というものを明確化し
更には他者を知る。
 
つまり自他の違いを知り
互いに受け入れ合うことが
重要と思うのです。
 
他者を否定するのではなく
受容していくことで
個は拡大します。
 
しかし日本の教育では
正しさや皆と同じであること
規則を守ることを学びます。
 
なので自分の意見を主張したり
ディベートする回路は育ちません。
 
ま、日本人は和を重んじるので、
論破するとかは無意味かもやけど

 
わたしが言いたいことは、
人が皆、同じであることの方が
不自然だということ
 
人には人の数だけ
それぞれの好みがあるものだし、
それに正解も間違いもないということ 
 
学校や社会では、
人と違うことをするのはご法度
ルール違反と教えます。
 
何故そのような教育を
今もしているのでしょうか?
 
 
 

 

 


 
それは、強者が弱者を操り、
支配しやすい社会をつくるため
 
ごく一部の裕福層にだけ
都がいい世界なのですね。
 
それを不快と感じるのなら、
今起きていることに
氣づく必要があります。
 
例えば、ニュースや新聞などで
伝えられた情報に間違いはない
 
と思い込まされていることに
氣づくこと
 
そしてどんな情報も
自分で確かめてみることが
重要と感じます。
 
具体的には、物事を観る時、
それをひとつの方向
自分の価値観で判断するのではなく
あらゆる方向から観てみる。
 
コレが答えだ!!
 
答えがひとつだと思うのって
ダサイと思うのです。
 
 
あなたが最善と思うことが
他者には最悪となることもある
 
その相違を受け入れる力が
大切ということ
 
またそれは、相手に合わせ
自分を押し殺すこととも違います。
 
 
わたしは わたし
あなたは あなた
 
わたしをわたしが受容し
あなたのことも同様に受容する。
 
どちらがいいとか、悪いとか
ジャッジするのとは違うのです。
 
 
 
 
あなたはどう感じましたか?
 
 
親は子を守るために
「こうすべき」と感じたこと
 
自分の理想の型に
押し込めたくなることが
あると思います。
 
しかしそれが子にとって
苦痛や重荷になることは
よくあること
 
子を守るために
レールを敷くことより、
子が求めることを自由に
好きにやらせてあげること
 
やりたいようにできる基盤、
安定基地となり安心を与えることが
親の務めと感じます。
 
 
あなたがあなた自身を解放し
あなたに自由を与えることで
他者にも自由を与えられるのです。
 
まずは自分自身の心を
大切にしてくださいね。
 
 
では、今日はここまで
 
 
 
 
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