大アルカナ9 Aloneness:魂(スピリット)の目覚め
人は生まれる前に
自分の身体や課題を自分で選んでくる。
つまりそれは あなたが足りない
と感じている自分の資質を自ら選んできた。
ということです。
バースカフェ(←今はお休み中です)でも
お伝えしてたことですが、
その足りない(と感じる)資質の中に
「病氣、障害」があります。
胎内記憶のある子どもたちは、
「この身体を自分で選んできた」
と話しています。
*胎内記憶とは、お母さんのお腹にいた時
生まれる前の記憶のことをいいます。
もっというと、
病氣や障害を持って生まれる子は、
とても勇氣ある魂なのだそう。
障害や大きな病氣を選ぶ強い魂は、
まわりに愛や氣づきを与えるために
不足を自ら選択する。
わざわざ大変な状況を選ぶのです。
スピリットのわたしは、
「肉体のわたし」を目覚めさせるために
不足という経験を引き起こします。
「もうこんなの嫌だ!!」
と思った時、その状況に浸り
悲劇のヒロインになるのか?
それとも氣づきのタイミングにするのか?
無意識ではなく意識して選ぶ。
不足感、不快感の中に
スピリット、魂に目覚めるヒントがあるのなら
使わないなんて勿体ない!!
色々学んでいくうちに
そう思うようになったのです。
不快な出来事を
そのままにしておかない。
それは望むものを見つけるための
幻想だから。
とは言っても、
病氣や障害、容姿や資質を選べるのなら
自分好みに仕上げるんじゃね?
と思うかもですが、
それは「肉体のわたし」が思うこと。
スピリット(魂)には
良し悪しがないから
「大変だと面白いから選んだ!」
胎内記憶(スピリットの記憶)がある子は、
そんなことを言うのです。
ジャッジのない視点が
高次元の魂、スピリットの感覚。
自我のわたしを観察する
無我の意識へ
この感覚が重要だと感じています。
では、メッセージです。
大アルカナ9 Aloneness:独りあること
あなたは今、幸せですか?
アレが足りないから…
だからわたしはまだ幸せになれない
と思っていませんか?
「独りあること」
ひとりでいる時、寂しがるのか?
ひとりでいても、満たされているのか?
自分の在り方に目を向けよ。
と受け取りました。
寂しいと感じているのは、
誰かのことを考えているから。
「独りあること」とは、自己の現存。
わたしは宇宙に必要な存在だと
自己受容していれば、内なる光と繋がります。
自分を満たすのに
外側のものを求める必要はありません。
外からの意見に惑わされることなく
内側に目を向ける。
このカードは、
周りは暗くとも内なる光が道をつくる。
自分の道をつくる力は
あなたの内側にあると伝えています。
最後に…
例えあなたが不足を感じていたとしても
それを含め、すべて完璧なシナリオ。
今感じてること
それが今のあなたです。
スピリットの目覚めとは、
高次元の視点で世界を観ること。
スピリット視点を手に入れれば
現実の観え方が自動で変わるのです。
現実は幻想でしかない。
では、今日はここまで。
自我を超越しよう。
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