日日是好日

~Life as Art ~ライフスタイルをデザインする暮らし

Lion & Crepe

感想やメッセージを
いつもありがとうございます。
 
ブログに励まされているとか
元氣をもらってるとか
メッセージを貰うことが
わたしの癒しであり、歓びです(拝)
 
最近では、学生時代の古い友人も
このブログ読んでチューニングしてから
仕事に行ってる~と報告があり
とっても嬉しいです。
 
そしたら今度は、
落ち込む出来事が起きまして
わたし自身がブログ読み返して
「そうそう、そうなんよ~」
と励ましてもらうこととなり
 
自分の言葉に癒やされるなんてね。
 
書いててよかったw
いやー、人生って面白い♪
 
 
今回の氣づきは、 
他者に感じるネガティブなものは
すべて過去の思考、思い込みの産物 
過去の感情の追体験だということ
  
相手や起きた出来事は、幻想。
「投影でしかない」ことが
より明確に、深ーく腹落ちました。
 
いやーホントに
「ご協力ありがとうございました」
と感謝の氣持ちでいっぱいです。
 
 

Lion & Crepe

Lion & Crepe

先日のライオンの餌やり♪
この子は珍しくクレープがすきらしい。
 
 
 
では、本題です。 
 
「パンドラの箱」の神話を
あなたは知っていますか?
 
禍いをもたらす触れてはいけないものを
「パンドラの箱」というそうです。
 
今日は「パンドラの箱」の話
 
パンドラとは、
人間界に女性がまだ存在しなかった頃に
神 ゼウスが息子につくらせた女性の名で
“命と全ての贈り物”
という意味があるそうです。

ゼウスは、パンドラを地上に送る時
「この箱を絶対に開けてはいけない」
 
そう言って、箱を渡すのです。
 
ゼウスの意味深な言葉に、
パンドラは箱を開けるのを我慢したけど
魔が差し、その箱を開けてしまいます。
 
すると箱の中から、
あらゆるネガティブな想いや
災いが飛び出します。
 
パンドラは慌てて箱を閉めたけど、
時既に遅し
約束を破って箱を開けたことを
パンドラは後悔するのです。
 
 
「パンドラの箱」には、
ネガティブな想念、
災いが入っていました。
 
箱の中に入っていた悲しみ、
裏切り、不安、恨み、争い、
嫉妬、後悔、病氣、死、貧困など
  
慌てて箱を閉め、蓋を抑えたけど…
ネガティブな想いたちに襲われ
落ち込むパンドラ
 
 
「パンドラの箱」の神話には、
未消化の感情の仕組みが
そのまま描写されています。
 
ネガティブな想念や感情って
誰でも目を背けたくなるものです。
 
しかし逃げれば逃げるほど
それは襲いかかってくる
 
だけでなく
逃げることで、より大きくなります。
 
つまり逃げることが
それを育てる行為となるのですね。
 
「これくらい、まーいっか」
 
と、小さな問題を放置してたら
どうにもならないくらい
大きな問題になってしまった!
って経験ありませんか?
 
わたしはあります(笑)
 
 
未消化の感情とは、
感じることを拒否して封印した感情
ネガティブな想いのこと
 
何度も言っているけど、
感じてはいけない感情なんて
ひとつもありません。
 
自分の内側から感じるものを
肯定し、受け入れることは
とても大切なことです。
 
 
パンドラが箱を開けた時のように
それが出てきた時には、
「ヤバーーーーーい!」と
慌てて蓋をし目を背けたくなる
 
ものですが、
ここからの神話のストーリーが
わたしは氣にいってます。
 
 
 
災いが出てきて落ち込んでいると
箱から声が聞こえてくるのです。
 
 
「わたしを出して!」
 
 
 
あなたはこの声が
誰の声だと思います?
 
パンドラが蓋が開いてしまわないように
抑えてた箱の中にいたのは何なのか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それは…
 
 
希望 の声 
 
 
災いに押しのけられ
最後に残っていたのは、
 
希望という光だったのです。
 
 
 
「わたしはこれから人間と共にいて
 災いからあなたを救います。
 
 その為にはわたしの事を
 思い出してもらわないといけません。
 
 災いはいつでも人間に降りかかるけど
 わたしは人間が氣づいてくれないと
 支えてあげることができません。
 
 だからわたしの事を忘れないで、
 いつでも思い出してください」
 
 
と、希望の声が聞こえたのです。
 
 
災いが出てきた時、
パンドラみたいに箱に蓋して
押さえつけていませんか?
 
災いが去った後、
最後に希望が姿を現すのです。
 
災いから逃げたくて
蓋して押さえつけていたものが
希望だったなんてね。
 
 
不快感や恐れが出てきた時
その中に入り、感情に浸ることが
最大の癒しとなります。
 
それを感じきれば、希望の光が現れる。
 
自分のハートに寄り添うことが
心の傷を癒やすのです。
 
 
幼い頃、怖くてたまらなかった時
感情を封印して自己防衛するのは
よくあること
 
それが出てきそうになると
オエーとなるものだけど、
 
でも 大丈夫
 
今のあなたには、
それを癒す力が 必ずある。
 
自分の力を
もっと信じていいのです。
 
 
 
では、まとめます。
 
ネガティブな想いを昇華させると
希望の光が現れる。
 
最後まで希望を捨てない!!
 
「希望は必ずある」と信じることで
災いから救われるのです。
 
 
 
パンドラの箱の神話は、
どうでしたか? 

災いの中にいる時も
希望を忘れずにいることが
とても大切なことなのだと
伝わりますように…
 
 
 
では、今日はここまで
 
 
 
 
 
 
 
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