26Nov2020

正義が敵を生む

サイズもルックスも好みの
シフォンケーキ。
　
そして美味しかった♪
　
あれこれ食べ比べたいから
小さめサイズがやっぱりいい。
　

Petit Chiffoncake

この記事を読んで感じたことを
書いてみました。
　　↓

「地球を綺麗にしたい」という傲慢
　
「へー、そう思うんだ。」
くらいに読んで貰えれば幸いです。
　
　
といっても
「バクチャーって何？」
　
という人もいると思うので、
バクチャーを薬に置き換えてお話します。
　
　　
────
薬って毒なんでしょ？
薬なんて飲みたくないAさん。　
　
そしてもう一人は
大病を薬に救われ
薬をありがたいと思っているBさん。
　
このふたりの薬に対する捉え方に
正解と不正解はあるのでしょうか？
　
薬に対する意識の向け方を
統一する必要ってあるのでしょうか？
　
　
同じ薬でも
その捉え方は人それぞれ。
　
悪になったり、神扱いになったり。
　
育った環境や関わり方で
思い方が違うのは当然のこと。
　
なのに、どうして人は
自分と同じでないと攻撃するのか？
　
敵とか味方とか、
そういう生き方からシフトする時
と思うのです。
　
　
今、大切なことは
　
【調和】と感じています。
　
　
こちらが正解で、あちらは間違い。
　
という概念が争いを生んでいるのです。
　
　
私たちは学校で
決められたひとつの答えが正解で
それに従うべきである。
　
と教え込まれてきました。
　
　
テストがそのひとつで、
決められた答えを書かないと
バツをつけられる。
　
「答えって本当にひとつだけ？」
　
「答えを合わせるだけでなく、
　他にも大切なことがあるのでは？」
　
とわたしは思っていたんですよね～
　
「何でも決めつけられてつまらない！」
とも思ってました（笑）
　
　
何が言いたいかというと、
　
正義と悪。
　
これが答えと思うことは
個人個人の選択の自由です。
　
そしてそれを他者に強要した時、
不具合が生まれる。
　
　
これから、
調和していないものが
淘汰されていくと感じているのです。
　
　
薬は悪いから飲むなと押し付けた時、
不調和が起きる。
　
薬に助けられている人もいるのだから
一概に悪いとは言えないですよね？
　
　
逆も然り。
　
薬を飲みたくない人に
これはよく効くいい薬だから飲みなさい。
というのもどうかと思うのです。
　
　
　
最後にまとめます。
　
　
物（薬やバクチャーなど）の価値は
それを使う人の意識で決定される。
　
ということ。
　
この商品は良いとか悪いとか
論点がズレていると感じます。
　
　
100％の人に認められるものって
存在するのでしょうか？
　
色々な見解があっていい。
　
ひとつの意見に統一する
ということの方が違和感です。
　
　
もっというと、
　
意見の相違からではなく、
自分の答えが正解で
そっちは間違っている。
　
と決めつけることが分離を生み、
現実に不具合が起きている。
　
ということを
深く腑に落とす時がきている。
　
と、私は受け取りました。
　
　
現実の不具合は、
正しさという正義感。
　
「それは間違っている」
と他者に向けて思うことから
創られるのです。
　
　
ジャッジを外し、
ニュートラルに生きる。
　
　
これがいい風に乗る秘訣。
ゼロの視点から始まるのです。
　
　
差異を理解し合うことが
求められているように感じています。
　
調和から、更には融合へ。
　
”正しさ”が敵を生み、
そして可能性という余白を制限する。
　
　
制限のある世界で生きたいのなら
そちらの道へと進めばいい。
　
しかしこれからの流れは、
仲間と手と手を取り合い
世界を拡げていく遊びをする時代。
　
無限の可能性に制限をかけるなんて
勿体ないなーと私は思うのです。
　
　
自分の正解と他者の正解に
ズレがあったとしても
その違いを認め合い仲間となる。
　
そういうの、面白いと思うのです。
　
この流れを追い風にするのか？
それともむかい風にするのか？
　
あなたの今の選択で決まります。
　
　
”何となく”を意識化する。
　
無意識をデザインすることが
生き方の選択の要なのです。
　
　
あなたは潜在意識という
無意識の領域を操っていますか？
　
操られるのではなく
自分で舵を取ることは可能です。
　
　
また、強者が決めたことを
無条件で受け入れるのではなく、
　
他者の意見を取り入れ咀嚼し
オンリーワンの答えを出す。
　
　
自分の答えは自分で決める。
　
それが風の時代の雛形
と私は思うのです。
　
　
さ、これを読んでどう感じた？
　
その感じたことが
あなたの世界の答えとなる。
　
　
自分の世界の正解は
自分で決めていいのだよ。
　
　
　
では、今日はここまで。
　
　