宮井陸郎 (シャンタン)プロフィール 経歴
瞑想アーティスト
アナンド・シャンタン(Anando Shantam)
インドでOSHO・バガヴァンから瞑想を学び
日本に帰国後、瞑想グループをリードした人
と認識している人は多いと思います。
OSHOからシャンタンと命名されるその前の
宮井陸郎氏を ご存知ですか?
瞑想家 シャンタン となる以前
映像作家をしていた宮井陸郎氏。
瞑想アーティストの原点は、
この時代の活動が大きく関わっています。
ひとつだけ言うと、
日本で初めてディスコをつくった人。
その時の映像演出が、日本で初めての
プロジェクションマッピング
として 記録が残っています。
音に反応するインテリア空間。
変化するプロジェクションのスクリーンを
いくつも兼ねたシルバーテントの映像演出。
その演出を初めてディレクションしたのが
映像作家 宮井 陸郎 氏なのです。
既存のものを突破し、
新しいエネルギーを生み出す。
それが今も昔も変わらない
シャンタン こと 宮井 陸郎 氏の
内在するパワー
才能です。
・宮井 陸郎 / アナンド・シャンタン
経歴・プロフィール
平和の水を使った土地の波動調整
ゆるゆる瞑想と光の柱立てがライフワーク
インドの宗教家・神秘思想家の
OSHOのサニヤシン(弟子)
シュリ・カルキ・バガヴァン
ワンネス上級トレーナー
1940年 旧満州生まれ 島根県出身
1960年 早稲田大学入学
宮井 陸郎 : 映像作家
60年代のアングラといわれた芸術運動の担い手のひとり
1960年代「映像芸術の会」に参加
「ユニットプロ」を主宰
新しい映像芸術(拡張映画、環境映画)を追求した映像作品を制作
(映像作家として、大橋巨泉の11PMに多数出演)
1965年 エッセイ
「現象学的ドキュメンタリーへのポップ・シネマ的アプローチ」
1968年 フィルムを二重に投映した作品
「時代精神の現象学」など
実験映画のクリエイターとして高評価される作品を多数発表
新しい映像芸術(拡張映画、環境映画)を追求した時の閃きで
日本初のディスコをつくる。
日本におけるプロジェクションマッピングの始まりは
宮井 陸郎プロデュースの1968年銀座のディスコ
「キラージョーズ」での商用利用からと思われる。
※Wikipedia プロジェクションマッピング より
1960年代、映画は映写機1台で
(マルチプロジェクション)撮影していたのを
複数の映写機を使い、
そこに照明をかけたり
スライドプロジェクターをかけたり
生の踊りの影を入れた映画を作成し
(これは映画というメディアから始まる拡張映画とか、
インターメディア、ミックスドメディアと言われていた)
新しい映像アートの先駆者として
アンダーグラウンドシーンを牽引していました。
1970年 大阪万博 EXPO’70パビリオン
ペプシ館ミラードームのパフォーマンスに
アーティストとして参加
>>COLLABORATIVE CATALOGING JAPAN
世界的に有名なアーティスト
アンディ・ウォーホルに魅せられ
映像作家として名を馳せた人生を大転換させる。
ウォーホルが人生の芸術のテーマとなり
アンディ・ウォーホル展の企画プロデューサーとして活躍
1974年 アンディウォーホル展を日本で開催
(東京、神戸の大丸にて)
当時、まだ日本では無名だったウォーホル
日本でウォーホル展をする時の作品選びや
契約の仕事をする事になり渡米
ニューヨークに3週間滞在し
毎日ファクトリー通い、
アーティストとしてだけでなく
人間としての振る舞いや生き様を見る。
ウォーホル本人と初めて握手をした瞬間
頭の中が真っ白になる体験をする。
あまりに「空っぽ」であることに衝撃を受け
その時ウォーホルは悟っていると感じる。
「こんな風に空っぽになるには、
瞑想くらいしなくちゃいけないな」と感じ
ニューヨークに滞在中に
それまでのキャリアや全てを捨て
インドに行くことを決める。
1975年 インドに渡る。
バグワン・シュリ・ラジニーシ(OSHO)
のもとで瞑想を学ぶ。
1979年 一時帰国。
アナンドニケタン瞑想センターを立ち上げ
その後、
シャンティユガ瞑想センターの創立に関わり
日本の多くの瞑想キャンプやグループ を
リードする。
OSHOの絵画を日本で版画にするための
ディレクションワークをする。
1983年 アンディウォーホル展を日本で開催
2010年 インドから日本に帰国(70歳)
座禅や瞑想の傍ら、書や絵を描き始め
瞑想アーティストとしての活動を開始する。
作品を撮影しパソコンで画像編集するという
映像と同じ手法でアートを発表
映画祭に20代後半で制作した2映画作品
「時代精神の現象学」「シャドウ」を出展
2016年 ロンドンのテイト・モダン
オランダのロッテルダム映画祭
2017年 アメリカ シカゴの
アートインストチュートから招待を受け
展示した作品が喝采を浴びる。
2018年 恵比寿映像祭にて
映像作品とパフォーマンスを行ない
客席250席に対して400人が押し寄せる。
作品一枚一枚に
その時感じたエネルギーを降ろして描いた絵を撮影し
更に画像編集した高波動アート
シャンタンアートには、
新しい表現を求めてチャレンジし続ける
若き日の宮井 陸郎 氏のエネルギーが
込められている。
↓ここまで読んだら ポチリ
RANKING 応援ありがとう♪
感想などはこちら
↓
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。