全ては最善の出来事
人は何故、起きる出来事に
善し悪しをつけたがるのか?
「あの人のせいで…」
とか
「あれさえなければ…」
責任逃れせず、
自分の人生に責任を持つ。
それが自立です。
心地よいことだけでなく、
起きること全てに感謝する。
怒りも
嫉妬も
悲しみも
落胆も
喪失感も
無力感も
あなたを落とし込むために
起きるているのではありません。
あなたにあなたらしさを
思い出して欲しくて
潜在意識がサインを送っているのです。
今日は【不快感】について
書いていこうと思います。
上司が口うるさくてイライラ。
朝から憂鬱。
となった事、ありますか?
別に上司じゃなくてもいいです。
身の回りにいると思うんですよね。
こういうタイプの人。
邪氣を撒き散らす人、
私は得意ではありません。
できるだけ関わりたくない!
と思うのですが、
そう思うようになったのには
理由があります。
過去に経験した辛い出来事が
引き金となり、不快と感じていて
もう少し言うと、
トリガーとなっているものが
必ずある。
ということです。
それが明確になると
モヤモヤは晴れてくるから
そこを明確にするといいかもしれません。
では、具体的にやってみましょう。
あなたが口うるさい人を
毛嫌いするようになったのはなぜ?
人は”快”と感じたり
”不快”と感じたりするのですが、
なぜ不快を排除したがるのか?
と考えたことはあるでしょうか?
人は不快感から
逃げたくなるけど、
魂に不快はありません。
不快感を感じている時が
チャンスでもあるのです。
「これは私じゃない」
と拒否したあなたの一部分が
反応しているだけ。
他にも色々見方はあるのですが、
今日はこの辺を重点的にお話します。
前にお伝えした
↓
不快感の正体
ここを納得してもらった上で
更に付け加えたいと思います。
口うるさい人にイライラするのは、
そこにあなたの価値観があるから。
~しなければいけない。
という過去の経験からつくられた
あなたの価値観が隠れているのです。
例えば、口うるさい人に対して、
・怒らせてはいけない。
・言うことを聞かなければいけない。
・感情を顕にしてはいけない。
・指示に従わなければいけない。
など。
起きた出来事にくっつけた
そういうのが反応して
不快感が生まれます。
口うるさい人がいたとして、
あなたが何か間違っていたなら
反省してもいいでしょう。
そして落ち着いてから
確認して下さい。
自分に何を禁じたのか?
あなたを苦しめているのは、
外側にいる人ではなく、
あなたの内側にあるジャッジです。
こういう時は、こうすべき。
と禁止することで分離が起きる。
大事なので、もう一度いいます。
起きた出来事は、
ただのトリガーでしかありません。
潜在意識からの警報なのだと
氣づいて欲しいのです。
「全ては最善の出来事」
だとしたら、
それは何に氣づくために起きたのか?
内観するのが早道です。
では、今日はここまで。
他人は変えられない。
変えられるのは自分の内側だけやで。
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