羨ましいと妬ましい
あなたのことを想い
わたしがしてあげたこと。
それがあなたの為になるとは限らない。
前回のブログでも書きましたが→★
子育てをしている時、
この現象がよく起きていました。
我が子を想い
我が子の危険を回避するために
「◯◯せねば!」と親が決めたルール
という思い込み
それは親自身が取り組む課題であり
子の課題ではありません。
わたしにも身に覚えがあります。
「◯◯しなくても大丈夫?困らない?」
と直接聞いてみると、
わたしにとっては大問題なのに
我が子には大した事ではないと知り
「まじか!!」
と衝撃を受けた経験が何度もあります。
親がしてあげられることは多くなく、
子が求めることが何なのか
ニーズを知ることが重要だと思うのです。
あなたの価値観はあなただけのもの
ひとりひとり感じ方も
受け取り方も違うのです。
↑
今年一番美味しかったモンブラン
結構なボリュームです!
そして今日は「妬み」について
妬みと聞くと
なんかドロドロしてるイメージですが
妬みは「羨ましい」の変形です。
自分とはかけ離れた存在と感じる人には
純粋に「素敵」と言えるのに、
羨ましくてドロドロ
「なんでお前だけ…」
と特定の人に念を送っていませんか?
送ったものは、
ちゃーんと自分に戻ってくる。
ということを
あなたなら知っていると思います。
が、ここを更に深堀りしていきましょう。
例えば、AさんがBさんのことを
妬んでいたとします。
「ちゃんと◯◯しろや!!」
他者に対して「~すべき」
と思うことは、他者を束縛する行為です。
またBさんに対して妬ましいと感じるのは
本当はそれがAさんの欲しいもの
だということは、理解できますよね。
自分が欲しい物を持っている人に
負の感情を感じるということは、
自分が手に入れたいものを
わざわざ自分で遠ざける行為となる。
本当は欲しくて堪らないのに…
あなたが他者にダメ出ししたことは
きっちりあなたの現実に反映します。
羨ましい存在に対して
「そんなんしたらあかんやろ」
と投げたなら、
それを邪魔される現実を引き寄せる。
ここがしっかり落とし込めてない人が
現実の幻想ゲームの深みにハマり
苦しんているのを感じます。
もっというと、
妬みが出てくるということは、
自分もそれができると思っている証
ちゃっちゃと自分も
やってしまえばいいのです。
向き合うべきところは、
怖くてビビってできない自分自身
妬ましいあいつは、あなたの影
ただの投影です。
他者との関係
でてくる感情を指標にして自分を整える。
憎たらしい人ほど
あなたをあなたらしく戻すための演者
大切なソウルメイトです。
そのお役目が完了すれば、
ご縁が切れることもあるし
良好な関係になってみたり
氣にならなくなったり
とにかく関係性が変わります。
不快感を感じる人を
どうにかしようと躍起になるより
自分の内側と対話することの方が
現実の変化は早いのです。
もう何回もお伝えしていますが、
なんかムカつく存在というのを
もっともーっと丁寧に扱ってみませんか?
あいつのせいだと信じていたこと
それは本当にあいつのせいなのでしょうか?
その答えは、
あなたの内側にのみある。
自分との対話を深めていきましょう♪
内観が苦手な人のお申し込みが
増えています→★
今の環境のまま何も変えなくても
あなたが自分自身を取り戻すことで
現実は必ず優しくなります。
*最後にお知らせです。
12月16日にオンライン瞑想会をします。
その後、女の身体のお話会
月経血コントロールや閉経、
瞑想、7号食断食など
参加者さんと対話しながら
詳細は決めていく予定です。
お申し込みはこちらから→★
瞑想のプロを目指す とかではなく、
どこにいても自分と直ぐに繋がれる
ひとつのツール、手段として
瞑想を取り入れて欲しいと思っています。
日常に瞑想時間を…
お勧めの呼吸法についてもお話します♪
では、今日はここまで。
↓ ここまで読んだら ポチリ
RANKING 応援ありがとう♪
感想などはこちら
↓
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。