中今を生きる

 
三島藍 日日是好日
カタカムナ国學講一期生|普遍の玄理、摩尼宝珠の神秘

金鳥山にあるカタカムナの聖地 保久良神社

カタカムナ国學講一期生の三島藍です。


自分の人生をどう生きるのか
 
思い悩んだことはありますか?
 
過去の経験から思考を巡らせ
グルグルと試行錯誤を繰り返し
 
何を選べば得なのか…
 
もしそこに焦点を当て過ぎているのなら
結局、人生は大損かもしれません。
 
人生は山あり谷あり
 
それが秩序(ダルマ)です。
 
頭をガーンと打たれるような衝撃なんて
まっぴらごめんだ!
 
と人は思うものですが、
実は こういう不運の裏に
人生を拓く鍵が隠れているのです。
 
災難はあなたを陥れる為、ではなく
大切なことを氣づかせるためにある
 
災いを避け 逃避することは
一時しのぎにしかなりません。
 
必要があってその事象を引き寄せたのです。
 
そこに学ぶべきことがあるのに
目を逸らすなんて勿体ない
 
もっというと、
逃避は幸せを遠ざける行為となるのです。
 
苦痛を伴うことの中から
宝を見つけ出せるようになると
人生は豊かになっていきます。
 
問題が起きなくなるのではなく
それに振り回されなくなるのです。
 
面倒なことはまっぴらごめんだ!
と思うかもしれません。
 
しかしここをどう扱えばいいのかを
忘れてしまったことが
この世を狂わせたのです。
 
 
大切なことをお伝えします。
 
不具合が生じた時、
どうにかしようと躍起になるのではなく
物事のあるがままを受け入れること
 
試練に立ち向かい戦う強さより
コトをなごし、常に中庸であることが
重要なのです。
 
摩尼宝珠の原理(玄理)もここにあります。
 
現象の性質を変える中今
 
中今を生きるとは、
コトをなごすことにある
 
あなたは運命の分かれ道で
何を捨て、何を決意しましたか?
 
曖昧にしていては何も始まりません。
 
困難こそが始まりなのです。
 
 

金鳥山にあるカタカムナの聖地 保久良神社

金鳥山にあるカタカムナの聖地 保久良神社

【公式】保久良神社・鷺宮八幡神社より
 @hokura_shrine.official
 

 

◯金鳥山にあるカタカムナの聖地 保久良神社
 
カタカムナとして世に認知されているのは、
楢崎皐月(ナラザキサツキ)から派生した相似象学
 
第二次世界大戦後、物理学者の楢崎皐月が
金鳥山にある保久良神社(ホクラジンジャ)で
平十字(ヒラトウジ)という老人に見せてもらった
ご神体とされた巻物に書かれていたのが
カタカムナだと伝わっている話が有名です。
 

 
◯カタカムナ解読法
 
カタカムナの解読法は、
主に三つの方法があります。
 
①独自解釈
独自の想念や個人的な知識に基づいて
解釈する方法
 
②表層的解釈
カタカムナの単語や句を現代語に置き換えたり
表層的な意味で解釈する方法
 
③深層解読
カタカムナの古語を稲荷古伝の言霊に基づき
図象符を読み解く方法
 

カタカムナ図象符

カタカムナ図象符


 
現在のカタカムナは
①個人的な知識や想念、
②表層的な意味で解釈する方法
 
が主流となっているのですが、
カタカムナを読み解くには、
これだけでは不足しているものがあるのです。
 
その足りないものが「言霊」です


 
③深層解読は、稲荷古伝の言霊に基づき
カタカムナを読み解きます。
 
言霊の概念は、とても重要です
 
しかし既に古代の叡智は忘れられてしまい
言霊も本来の意味とは違う解釈がされています。
 
だから今あるカタカムナは、
個々の先生方の独自解釈であること
 
つまり普遍の原理からズレていることを
前提として知っておいて欲しいのです。
 
これからお話していくことは、
稲荷古伝の言霊で読み解いていく方法です。
 
他の先生方とは根本が全く異なることを
まずは念頭に置いておいてください。
 
 

◯最後に
  
カタカムナと稲荷が繋がっていることは
一般的には広まっていません。
 
楢崎皐月(ナラザキサツキ)以前のカタカムナ
 
カタカムナの歴史を掘り下げる人は
居ませんでした。
 
イナリとは
「息・並・理(イ・ナ・リ)」
 
「息の並ぶ理」という意味です。
 
この「イナリ」と「カタカムナ」の関わりに
重大な秘密があるのです。
 
 
古事記や三種の神器もイナリからきている
という事実を理解することから
カタカムナの真(マコト)の理解が始まります。
 
カタカムナのルーツは稲荷にある
 
とても大切なことなのです。
 
 
これから表層的な解釈ではなく
カタカムナの原理構造をお伝えします。

 

 


 
 ↓ あなたの心に響いたらCLICK
にほんブログ村 にほんブログ村へ
RANKING応援ありがとう♪  
 

 


 
mail



関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA