Shantam art

シャンタンアート カタログ 一覧

宮井陸郎(シャンタン)とアンディ・ウォーホル展

新しい映像芸術を追求していた
若き日の宮井 陸郎

岡本太郎や瀧口修造なども訪れていた
1960年代 新宿にあった画廊喫茶

風月堂に集まっていたひとりから聞いた
ニューヨークのウォーホルの展覧会の話。

それが ”ポップアート
アンディ・ウォーホルとの
衝撃的 出会いとなる。

「芸術は自分を表現すること」
と思っていた固定概念を破壊され、

知れば知るほど
その魅力に取りつかれ…
ウォーホルが人生、芸術のテーマとなる。

 

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日本では、ユニットプロのリーダーで
映像作家の宮井陸郎の動向が
もっともウォーホルに近いように思われた。
と ウォーホル通の森下泰輔氏も 話している。
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サイケデリックアート運動の先駆け
宮井陸郎氏が生み出す高波動アート
シャンタンアートには、
ウォーホルから受け継いだポップアート、
美的感覚が引き継がれている。

 

1974年9月30日 アンディ・ウォーホル大回顧展 記者発表会見

アンディ・ウォーホル展 記者発表会見

 

1974年9月30日 

アメリカンセンターで開催された
ウォーホル展の記者発表会見に出席。

(写真右から宮井陸郎、安斎慶子、寺山修司)

 

1974年10月~11月
「アンディ・ウォーホル大回顧展」開催
大丸東京・神戸(朝日新聞社主催)

3週間のニューヨーク滞在中
毎日ウォーホルのファクトリーに通い
ウォーホル展の作品選びや契約の仕事を行う。

 

アンディ・ウォーホル ファクトリー

Andy Warhol’s factory

 

その時の様子を撮影した写真が
月間宝島1974年11月号に掲載されています。

アンディ・ウォーホル展に、本人も来日。
6万人来場し、大盛況に終わる。

 

アンディ・ウォーホル大回顧展 1974

アンディ・ウォーホル大回顧展 1974

 

メディアで大盛りあがりとなった
1974年の「アンディ・ウォーホル大回顧展」

しかし宮井陸郎氏には
まだ成し遂げたいことがあったのです。

「大丸のウォーホル展は話題になったが
 まだ日本美術界に評価されなかった。
 
 ウォーホルを口説いて大規模な展覧会を組織し
 今度こそ日本美術界にも
正当なウォーホル評価を確立する!」

1983年 アンディ・ウォーホル全国展を企画

1年をかけ 全国開催する。

 

アンディ・ウォーホル展 1983

アンディ・ウォーホル展 1983

 

宮井陸郎氏はエディション、
全国展、カタログに関しての交渉

桜と菊のポジフィルムを持参し
新作エディション依頼の仕事で渡米

日本の花をテーマに
日本の和紙で
日本の刷り師を使った作品を依頼し、
「KIKU」「LOVE」シリーズが誕生しました。

 

KIKU/Andy Warhol

KIKU

 

「日本は天皇の国、菊は天皇のしるし」
と雑誌で語るウォーホル

日本伝統文化に関心高いウォーホルは
思い入れのある「菊」を選んだのです。

 

アンディ・ウォーホル全国展 カタログ

アンディ・ウォーホル全国展 カタログ

 

『アンディ・ウォーホル展 1983~1984 カタログ』

1983年6月 現代版画センター刊
オリジナル版画入り図録

ウォーホルとの基本的契約を交した後、
「全国展」と「カタログ」の制作準備に入る。

「アンディ・ウォーホル展カタログ編集委員会」を設け
三人の日本のウォーホルおたく
宮井陸郎、根本寿幸、 栗山豊を編集委員とする。
綿貫不二夫、田村洋子がメンバーに加わり作業開始。

現代版画センターが1983年6月から開催する
「アンディ・ウォーホル全国展」のために
つくられた184頁のカタログである。

 

ンディ・ウォーホル全国展 1983 渋谷パルコ

アンディ・ウォーホル全国展 1983 渋谷パルコ

 

「アンディ・ウォーホル全国展」スタート

1983年6月7日 東京渋谷パルコにて
オープニングパーティーを開催

 

アンディ・ウォーホル全国展 オープニングパーティ 1983 渋谷パルコ

オープニングパーティ 1983 渋谷パルコ

 

渋谷パルコ・パート3で開催された
アンディ・ウォーホル展オープニング・パーティ

参加者は、招待状をもってきた約700人に加え
飛び込み参加者もあり大盛況となる。

 

宮井陸郎・荒木経惟

宮井陸郎・荒木経惟

 

日本でもこの全国展より
ウォーホルの作品が高評価されるようになる。

アンディ・ウォーホルの概念は、
安価な誰でも所有できるアート。
 
アートをポップミュージック同様、
世界中で現象化させていくこと。

ウォーホルのコンセプト通りに

宮井陸郎氏は、
その意志を引き継ぐアーティストなのです。

 

 

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